つくりおき未満|野菜を買ったらすぐやる時短下ごしらえTOP3 子育て簡単レシピ付き

話題

仕事から帰ってきて、「今日のごはん、どうしよう…」と冷蔵庫の前で固まってしまうこと、ありませんか?

つくりおきが良いのはわかっていても、週末にまとめて何品も作る気力と時間はなかなかありません。そこで私がおすすめしたいのが、**「つくりおき未満」**という考え方です。

料理を完成させず、“途中まで”で止めておくだけ。買ってきた野菜を冷蔵庫にしまう前の、たった5分の下ごしらえで、平日の調理時間がぐっと短くなります。

この記事では、中高生を含む5人の大家族、料理が苦手な私が、特に使いやすいと思った3つの野菜を、「やってよかった度」「手軽さ」「使い回しやすさ」でランキングにしました。これまで子育ての場面で役に立った、簡単家庭料理もあわせて紹介します。まずは1つ、次の買い物のあとに試してみてください。

使う時、残った野菜も一緒に切る
のが 超おすすめ!

第3位:かぼちゃ|「切りにくい」を先に解決する

かぼちゃは硬くて切りにくく、そのせいで買ったまま放置されがちな野菜です。まずはレンジで少しやわらかくしてから切るのがコツです。

【5分でできる下ごしらえ】

  1. 丸ごと(またはカット済み)のかぼちゃを、ラップをせずにレンジで1〜2分加熱し、包丁が入りやすくする(カット済みは40秒程度で包丁が入ります!)
  2. 種とワタをスプーンで取り除く(ここが残ると傷みやすくなります)
  3. 3cm角くらいの一口大に切る
  4. 冷凍用保存袋に平らに入れて冷凍する

【保存の目安】
カット後は冷蔵で3〜4日、冷凍で約1か月です。

【こんな使い道】

  • 凍ったまま耐熱容器に入れ、レンジ加熱で簡単かぼちゃサラダに(マヨネーズとあえるだけ)
  • 【角切り】だし・しょうゆ・みりんで煮て、定番の煮物に(加熱時間が短く済みます)
  • 【薄切り】フライパンで表面を焼いてから、塩・ガーリック粉で味付けもGood
  • 【小さめ】味噌汁やスープの具材に
  • 牛乳と一緒につぶして、ポタージュ風に

【ここに注意】
冷凍すると食感が少しやわらかくなります。形を残したい場合は、冷凍前に軽く加熱しておくと失敗しにくいです。

第2位:玉ねぎ|冷凍で「炒め時間」を短縮

玉ねぎは、ほとんどの料理に使える万能野菜です。切って冷凍しておくだけで、調理がラクになるうえ、うれしい効果もあります。冷凍すると細胞が壊れて火が通りやすくなり、甘みも出やすくなるため、炒め時間を短縮できます。

【5分でできる下ごしらえ】

  1. 玉ねぎの皮をむき、スライス(薄切り)とみじん切りの2種類を用意する(使いたい料理に合わせて、どちらか一方でもOK)
  2. 保存袋に入れ、平らにして空気を抜く
  3. そのまま冷凍庫へ

【保存の目安】
冷凍で約1か月です。凍ったままフライパンや鍋に入れて使えます。

【こんな使い道】

  • 【スライス】:カレー、牛丼・豚丼、味噌汁、オニオンスープ、しょうが焼きの付け合わせ
  • 【みじん切り】:ハンバーグ、ミートソース、チャーハン、スープ
  • 自家製ナポリタン:たまねぎの甘みがケチャップを引き立てます しっかり焼いたケチャップがおいしい

玉ねぎのみそ汁にあう具3選

  1. さつまいも わかめ : ほくほくとした食感と甘みがGood!疲れが取れます!
  2. じゃがいも、わかめ : 肉じゃがを連想させるなじみの味!
  3. 油揚げ : 玉ねぎの甘みと旨味が油揚げをジューシーに コクがあります!

自家製ナポリタン

  1. パスタを茹でて、ざるに取っておく。
  2. フライパンを熱し、たまねぎ、にんじん、ピーマン、ウインナーを炒め、ケチャップを入れ、更に炒める(ケチャップが煮詰まってくるまでしっかり炒める)
  3. パスタを投入し、あえて出来上がり。

【ここに注意】
冷凍した玉ねぎは水分が出やすいので、生のままサラダにするのには向きません。加熱して使う料理に回しましょう。

第1位:にんじん|細切りにしておけば出番が一番多い

1位は、毎日の料理で使い回しやすいにんじんです。細切りにしておけば、炒め物、汁物、副菜と、どんな料理にも入れられます。

【5分でできる下ごしらえ】

  1. にんじんをよく洗い、皮ごと(気になるなら皮をむいて)細切りにする。スライサーを使うとラクです
  2. 冷凍用の場合は、保存袋に平らに入れて冷凍する
  3. 冷蔵用の場合は、耐熱容器に入れてレンジで1〜2分加熱し、軽くしんなりさせて保存する(量によって調整してください)

【保存の目安】
冷蔵で3〜4日、冷凍で約1か月です。

【こんな使い道】

  • きんぴら・ナムル:細切りにしてあるので、炒める時間も短くて済みます
    お弁当の、追加の一品に最適です!
  • 豚肉と白菜の炒め物:豚肉と白菜のいためものに人参をプラス 色合いgood!
  • 【みじん切り】チャーハン:彩りと栄養をプラス
  • 【超細切り】味噌汁・スープ:凍ったままポンと入れるだけ 

にんじんのきんぴら

  1. 熱したフライパンに油、にんじん、塩一振り、大さじ一杯の水を入れて、蓋をして3分加熱(しんなりして、人参の甘みが出てきます)
  2. 砂糖と醤油を回しかけ、水気がなくなったら出来上がり。

豚肉と白菜の炒め物

  1. フライパンを熱して、ごま油をさし、豚肉を色が変わるまで炒める
  2. 白菜とにんじん、を入れ、塩を軽く振り、しんなりするまで炒める
  3. 鶏がらスープを適量振り入れ、塩コショウで味を調えて出来上がり
    (とろみをつけたければ、水溶き片栗粉を入れて再度加熱)

※厚揚げや、サツマイモを入れると美味です!オイスターソースもGOOD!

子ども大好きケチャップチャーハン

※おばあちゃんが、子どもたちのために作ってくれてました! 野菜嫌いバイバイ(@^^)/~~~

  1. たまねぎ、にんじん、ピーマンはみじん切り、ウインナーを細かく刻む
  2. 塩を振りかけ、ケチャップをたっぷり入れてしっかり火を通す
  3. 解凍した冷凍ご飯、(炊いたご飯でもさらに良し)を入れて、しっかりと味をなじませて、塩コショウで味を調える

お米はやや固めがおすすめです。コーンやグリンピースもいいね!

【ここに注意】
にんじんは冷凍すると食感がやわらかくなるので、シャキシャキ感を楽しみたい料理には冷蔵のほうが向いています。

保存期間の目安まとめ

野菜下ごしらえ冷蔵冷凍
にんじん細切り(冷凍/レンチン)3〜4日約1か月
玉ねぎスライス・みじん切り―約1か月
かぼちゃレンチン後に種を除いてカット3〜4日約1か月

※保存期間はあくまで目安です。季節や保存状態によって変わるため、においや見た目に異変を感じたら食べないでください。

よくある質問

Q. 冷凍した野菜は、解凍してから使うの?
A. 基本的に、凍ったまま加熱調理に使えます。自然解凍すると水っぽくなりやすいので、加熱する料理ではそのまま入れるのがおすすめです。

Q. 下ごしらえは、いつやるのがベスト?
A. 時間が経つほど鮮度が落ちるので、買い物から帰ってきたその日がベストです。ただ、一番楽なのは、買った後最初に調理に使う時。1つ切るついでに全部切るだけなので、まな板も包丁もそのまま、手間はほとんど変わりません。切ったらすぐ冷凍庫にしまいましょう。

Q. 1回にどれくらいやればいい?
A. 1週間で使い切れる量が目安です。たくさんやりすぎて使い切れないと、かえって負担になってしまいます。

ポリ袋は、冷凍後ほぐしやすくて便利!
(冷凍対応は確認してね)

まとめ

「つくりおき未満」は、完璧を目指さず、買ってきた野菜を5分だけ仕込むことで、平日の自分を助ける方法です。

今回紹介した3つは次のとおりです。

  1. にんじん:細切りにしておけば出番が一番多い
  2. 玉ねぎ:冷凍で炒め時間を短縮
  3. かぼちゃ:先にレンジで加熱して、切りにくさを解決

全部やる必要はありません。まずは次の買い物で、1つだけ試してみてください。5分の仕込みが、平日の夜の「何もしたくない…」を少しラクにしてくれるはずです。